須藤牧場 酪農体験(乳搾りなど)
130頭の乳牛と山羊、うさぎ、ねこなどの動物と暮らす牛乳生産牧場の現場にてリアルな牧場のお話付き。当牧場の牛乳を80%使用したミルクソフトクリームや牧場ならではのスイーツを販売するアイスカフェが併設。
靴の裏の消毒は靴の裏で運んでくる菌を殺菌する
110頭いる
大きいと800キロある
牛さんには優しく。
牛舎ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕樹さんがアメリカに行って勉強してきて作られたアメリカバージョンの牛舎。
牛さんのストレスを減らして、働く人のストレスも減らセルのが良いよねという思いで建てられた。
コンクリートの業者さんが道具を置いて逃げてしまったので、自分達で作られた。なので二年かかった。その間には色んな設計が変わっているんだけどもその時間がより良い形になるように考えられたのでマイナスばかりではなくその事によって良い牛舎ができたなと思います。
色んな苦労とかを積み重ねる事がやりがいに繋がるし、逆に今となっては楽しかったかな。と
ペンキを塗ったり、柵を建てたり一年一年一個ずつ作ってきたことはやり終えてみると、「やったなぁ」と心から思うし、牛乳搾るだけではなくて生き方として良かったなと思う。
今の時代はスマホの中だけで経験できることもたくさんあると思うけど、私(陽子さん)は鳥の声だったり、風だったり、土の匂いや感触だったりそういうものが人間には必要だと思う。そういうのを感じてこそ生きられると思う。なぜかというと色んな農業をやっているお友達がいて、色んな生産者を知っているので、そこで
食 というものに気がつく。みんなが食べているこの食べ物が本当に安全で良いものかどうかなと凄く気づける職業なので、スマホばかりを見ている人たちにも現場の声だったり味だったりそういうやりがいも今は感じています。色んな部分でみなさんに貢献できるようなスタイルを続けていくことがやりがいになっているかなと思います。と陽子さんのお話
牧場のお話しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
酪農を始めた経緯
人には得意、不得意な職業があるが、牛が好き、畑で農作業するのが好きだったので小学校5年生にお父さんに、牛舎は私が継ぐからと宣言していた。
48年間尚休まず、40~50歳の十年間無休無欠勤。朝晩ずっと休みを一日も取らずにやっていた時期があった。
でもこれは辛いというよりも、面白い!今まで経験してきたことがやっと身になって、こうしたら良くなるだろうと経験してきて、やっと思うように十年間動いてきた
その時にいろんな事が経験できたし色んなものが手に入ったし、トイレも作ったし体験の工房も作ったりだとかそういうことをやりながら
それが仕事の糧になったり
子供を育てるにあたって稼いでいくという楽しみにつながったので、今も楽しく続けている
バターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
体験の流れは、今バターを作って、それを実際にクラッカーにつけて食べていただきます。持ち帰ることはできません。
ちゃんと常温に戻してから振れば二分でできる
寒すぎてもだめ、暑すぎてもだめ
どうやって牛乳を届けようかぁと300年前の人も考えた結果、バターにしようということになったのが始まり。
その時はバターチャーンという遠心分離機みたいな装置はない時代ですけど その時代の遡ってバター作りをしてみようと考えました。
水と油という言葉があるように、水と油は溶けないですよね。なのになんでそもそもミルクと油が漂っているのか、乳腺の腺に脂肪が詰まっちゃうよ!となる。それを詰まらないように脂肪を凄いちっちゃい膜に覆わせれば栄養を届けられる。これは哺乳類が考えた凄いこと。色んな奇跡があってこの中には、タンパク質、脂質、カルシウム、リン、ナトリウム、ビタミンなどたくさん入っている。
じゃバターはどうやって取り出すかというとその固い膜を振って壊すという体験になります。
牛乳が全部ごろっとバターになる訳じゃなくて、脂肪分が大体4パーセントです。3.2gのバターです。小ちゃいスプーン一杯分しか取れません。それを実際に体験してみましょう
牧場探検・えさやり 個人
○実施場所:須藤牧場敷地内(野外)
○実施期間:通年
○活動時間:60分
○活動人数:1人
○料金:1500円 未
※牛乳付き 未
※完全予約制
バター作り 個人?団体?
○実施場所:須藤牧場敷地内(野外)
○実施期間:通年
○活動時間:約・・・分
○活動人数:・・・人
○料金:700円 未
※完全予約制
牧場のお話と乳しぼり体験 団体
○実施場所:須藤牧場敷地内(野外)
○実施期間:通年
○活動時間:約120分
○活動人数:30~100人
○料金:2200円 未
※牛乳付き 未
※完全予約制
団体さんの場合、乳しぼり体験とバター作りを合わせる事も可能なので要相談
◆住所
須藤牧場
294-0005 千葉県館山市安東337
◆電話番号
0470-22-9732
◆営業時間
10:30~15:00
◆定休日
火、水曜日
TEL 0470-28-4035
館山市安東337
実施場所 | 須藤牧場 |
---|---|
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 不定休 |
実施期間 | 通年 |
所要時間 | 30分~ |
実施人数 | 最大100人(酪農劇団の牧場演劇) |
参考金額 | バターづくり350円~ |
対象年齢 | 小学生以上 |
予約 | 要予約 |
駐車場 | 有り |
天候 | 小雨OK 荒天中止 |
インバウンド | △ |
地区 | 九重地区 |